フランス語学科同窓会 上智大学フランス語学科同窓会問題(個人情報無断漏洩 及び 風間烈同窓会会長の虚偽対応)

上智大学フランス語学科同窓会による個人情報無断開示事件(15)

(承前)

さて………

上智大学フランス語学科同窓会が、突然「学年幹事」なる役職を新設したことや、その勧誘について、金融商品を扱う会社の経営者だった鍋島宣総さん(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役、2015年5月22日解任)が、消費者基本法や金融商品取引法といった法律を知悉する立場にありながら、キャッチセールスさながらの強引で拙劣な手法を展開してきたことは、これまでに見てきた通りです。

鍋島宣総さん(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役、2015年5月22日解任)の手法は僕ひとりに向けられていたものではなく、ほかのフランス語学科の卒業生も全く同じような目に遭いましたから、同窓会組織として特段おかしな対応だとは思っていないのかも知れません。

上智大学フランス語学科同窓会は、消費者基本法や金商法の適用を受ける団体ではありませんから、「学年幹事」の仕事内容を説明しまいが、任期や責任範囲、ワークロードに関する説明を省こうが何ら違法ではないし、個人情報保護法の適用を受けないから、同期生の個人情報管理の責任を「学年幹事」に押し付けようが同窓会は知ったこっちゃない、都合の悪いことを聞かれたら「残念です」と捨て台詞を吐いてだんまりを決め込めばよい、という姿勢を徹頭徹尾貫くのも、ひとつの見識なのかも知れませんし、同窓会は何も悪いことをしていないと言い逃れることができるという意味で、百点満点のマスゾエ中華服状態だとはいえるかも知れません。

一方で僕は、法律に照らし合わせて合法か違法かと言うよりはむしろ、フェアプレイ精神の欠片も感じないフランス語学科同窓会の態度が気になりました。
例えるならば、ラグビーで遊んでいた時にレイトタックルをしたプレイヤーが
「これは試合じゃないからラグビー本式のルールは適用されません!」
と言い訳をしても、相手に深刻な怪我をもたらし得る危険な行為であることに変わりはないわけです。
パスを渡したあとの相手選手にぶつかるようなことは、ルールが適用されるされない以前に、ラグビーに関わる者ならばやってはいけないという自制がはたらくものだと思います。
そこで自制がはたらくどころか、組織的にそれをやってはばからない、あまつさえ自分たちは何も悪くないと主張する集団は、僕にはとても面妖に思えてならないのですが。

話を戻すと、卒業生に勝手にメールを送り「学年幹事」就任を勝手に迫って返事がなければ同意とみなすという鍋島宣総さん(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役、2015年5月22日解任)の手法は、単にフェアーでないというだけでなく、卒業生が個人情報提供に同意したと一方的な判断を下して第三者に平気で漏洩してしまうフランス語学科同窓会の体質を端的に示していることが、僕には気になりました。即ち、就職懇談会を巡る同窓会の対応がたまたま起きたのではなく、普段からこういうインチキを平気でやっていて、同窓会会員の意思など考えもしない組織なのだと自ら証しているからです。

たまたま富士山に登頂してしまうことがないように、たまたま強引な勧誘が行われてしまうことはありません。ただ、単純に不思議なのは、一方的にメールを送りつけて一方的に同意とみなすなどという行為に及んでまで、「学年幹事」の人数を水増しせねばならない理由があったのかということです。

たとえば、フランス語学科同窓会の創設30周年という節目に何らかの実績をつくりたかったのだとしても、その水増し行為が、事務局長の鍋島宣総さん(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役、2015年5月22日解任)の独断によるものだったのかどうか、あるいは、過度な目標達成を求める人でもいたのかは興味深いところではあります。

以前、山岸真太郎・上智大学フランス語学科同窓会副会長は
「同窓会活動ですので、なにかを変える場合は多くの役員の賛同を得る必要があります」
とおっしゃっていますから、既存のものを変えるどころか「学年幹事」なるまったく新しい活動に取り組むにはやはり「役員の賛同を得る必要」があったと考えるのが自然で、賛同を得る過程で一体何があったのか、なかったのか。
上智大学フランス語学科同窓会という小さな世界で、どこの誰が何の為にそのような「チャレンジ」を強いていたのか、いなかったのか………

このあたりは、想像にしてもなお当人たちの名誉に関わることかも知れませんから、これ以上の言及は慎むこととしますが、いずれにせよ、この上智大学フランス語学科同窓会なる組織がいかにも不気味で反社会的という印象を、僕は拭い去ることができずにいます。

(つづく)

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