役員改選の話に関連して思い出したのですが、2015年頃に鍋島宣総・上智大学フランス語学科同窓会事務局長(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役、2015年5月22日解任)がしきりに就任依頼を展開していた「学年幹事」なる役職は、今もなお勧誘が続いているのでしょうか。
当時、僕が鍋島宣総・上智大学フランス語学科同窓会事務局長(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役、2015年5月22日解任)から勧誘を受けた時、役職の内容も任期も一切説明せず、「引き受けていただけますか?」ばかりを繰り返す鍋島さんに対して僕が呈した疑問、すなわち、
「学年幹事の仕事には、同期への呼びかけと名簿整備が含まれる由ですが、個人情報管理については同窓会としてどのようなご方針でしょうか?(中略)まさか、個人情報取得・管理の責任とリスクを学年幹事に押しつけ、丸投げするおつもりで勧誘なさっているのではないですよね。ひとさま(中略)にお伺いを立てる心持ちがおありならば、ひとさまを不安にさせない仕組みなり解説を先に提示すべきではないかと思うのですが。(中略)鍋島さんは日頃お仕事やプライベートで『引き受けていただけますか?』の一行を読んだだけで、何も確認せずに、ホイホイとサインなさっているのですか?」
(2015年5月19日付Eメール)
「『各学年、それぞれの名簿をもっていらっしゃるようなので、その管理は今まで通りそれぞれやっていただきます。必ずしも、同窓会と共有する必要はありません』というのは『同窓会から発信した情報を同期の仲間に流してもらうこと/同窓会名簿上の連絡先不明者の住所を確認してもらうこと』という鍋島さんの当初のご説明とは異なると感じるのは私の日本語力の問題でしょうか。住所の確認というのは素直に読めば同窓会として確認することではないのですか? 同窓会が名簿管理をせず、同窓会として必要なときに都合よく手先として利用なさりたいということならば、私が先のメールで申し上げた『個人情報取得・管理の責任とリスクを学年幹事に押しつけ、丸投げするおつもりで勧誘なさっている』のと何がどう違うのでしょうか。私の指摘に対して肯定のつもりで述べておられるのでしょうか?」
(2015年5月29日付Eメール)
に対して明確な回答をせず、
「いくつかのメールのやり取りをさせていただきました。私なりに、誠実に回答させていただいたつもりです。それでも、ご理解いただけなかったようで残念です。」
(2015年6月2日付Eメール)
なる謎の捨て台詞を残した後、シカトを決め込んでいます。
勧誘してきた側が一方的に話を打ち切り無視を決め込むなどというのは、勤務先によくかかってくる不審なマンション投資の営業電話くらいでしか経験がありませんが。
そして、誠実に回答したつもりでも、聞かれたことに答えていなければ、それは回答ではないのですが。
レストランでステーキを注文した人に、店員がどんなにうやうやしく焼き魚を持っていったとしても、
「どうして注文した品を持ってきてくれないのか」
と言われるのがオチでしょうし、店員が
「私なりに誠実にお出ししたのに残念です」
などと自分の感想をモゴモゴと口にして消え去られても、事実として残るのは、店員が誠実だったかどうかではなく、頼んだ品が出てこなくてお客が厭な思いをしたことだけでしかありますまいに。
そんなたとえ話を繰り出すまでもなく、誠実に対応したと一方的な自己評価を勝手に下したら何をしても許されると思っているのだとしたら、一企業の代表取締役社長だった人物にしてはいかにも拙劣、というよりもいささか幼稚に過ぎる印象は拭えませんが、一方的な自己評価を勝手に下せば何でも許されると信じ込むのは、上智大学フランス語学科同窓会役員たちになぜか等しく備わっている不思議な思考回路であるような気もします。
僕からは、以下の返信をして更に問い返したのですが、鍋島宣総・上智大学フランス語学科同窓会事務局長(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役、2015年5月22日解任)からは今日に至るまで一切回答も反論もありません。
貴信の内容が、誰に向かって何をおっしゃりたいのか皆目見当がつきませんが、自分は自分が誠実だと思っているという自己評価の開陳に何の意味があるのか分かりません。少なくとも、私から差し上げた質問へのご回答にはなっていません。(中略)「ご理解いただけなかったようで残念」なのは、鍋島さんが回答していないから私が理解できないのです。鍋島さんは「やりとり」とおっしゃいますが、(中略)ご自身の自己評価を一方的に言い張るのではなく、ご自身の発する言動に対する質問にお答え頂かないと、それはやりとりにはなり得ないと思うのですが。また、質問に答えずに「また次の機会に」「お騒がせしました」「残念です」と対話を一方的に打ち切ろうとするのもまた、やりとりの体を成していないと思うのですが。ご自身の頭の中ではやりとりをしたつもりになっていても、事実とは異なりますので、その点、念の為申し添えます。
(2015年6月8日付Eメール)
「『ご理解いただけなかったようで残念』なのは、鍋島さんが回答していないから私が理解できないのです」とまで申し上げたこの僕に対して2年半以上もの間、たまたま回答しなかったということは社会通念上考えにくいので、鍋島宣総・上智大学フランス語学科同窓会事務局長(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役、2015年5月22日解任)は僕の質問を無視したくて無視していると判断せざるを得ず、このメールの宛先には風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長、山岸真太郎・同副会長、南舘英孝・上智大学名誉教授(前・同窓会会長)も含まれていたのですが、どなたからもリアクションがありませんでしたので、上智大学フランス語学科同窓会最高幹部のお歴々が、揃いも揃って黙秘権を行使したくてしょうがなかったのかもしれません。
そして、前後して別の卒業生が僕と同じ点に疑問を投げかけた時、鍋島宣総・上智大学フランス語学科同窓会事務局長(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役、2015年5月22日解任)は
「こち(ら)からのご説明が十分ではなく、少々誤解されているようなのが残念です。」
(2015年5月30日付Eメール、カッコ内は引用者が補足)
との別の謎の捨て台詞を残したきり、その後一切の連絡を断ち切り、個人情報管理の方針・手法については今もって回答していません。
説明が十分でないと認識しているにもかかわらず追加の説明を一切せず、僕の時と同じく「残念です」などと慨嘆してみせ、あたかも問い合わせている側に問題があるかのような態度を示した後、相手の疑問を延々無視し続けるというのは、上智大学フランス語学科同窓会事務局長の振る舞いとしてはいかにもいびつで面妖に思えるのですが。
とはいえ、
「オレ様ルールに従え!さもなきゃシカトだ!」
という一種の逆ギレは、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長以下、同窓会役員がなぜか等しく繰り出してくる奇妙な必殺技(?)のような気がしますし、自分たちはそれで正しいことをしていると、それこそ一方的な自己評価を勝手に下しているのかもしれません。しかし、それが数多の同窓会会員が暮らす現実世界においても通用する流儀なのかどうかについては、よくよく考え直す余地があるように思えるのですが。
ちなみに、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長は、代理人・池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号 15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)を通じて、上智大学フランス語学科同窓会に個人情報管理規程は存在しない旨、「回答書」で言明していますが、これは僕や仲間たちから発出した最初の「通知書」で弁護士を通じて個人情報管理規程について問うたところ、初めて回答が出てきたものです。
すなわち、存在しない規定や方針を説明することはできないから、鍋島宣総・上智大学フランス語学科同窓会事務局長(日本コムジェスト株式会社 元代表取締役、2015年5月22日解任)やその他錚々たるお歴々は、黙秘権を行使して僕や他の同窓生の指摘をやり過ごしたということなのかもしれません。
しかし、シカトなどせずとも、疑問を呈された時点で
「管理規程はありません。今まで想定してこなかったのでこれから制定します」
と素直に答えていればそれでスッキリ解決する話じゃないか、と僕などは思ってしまうのですが、想像するに、長年、上智大学フランス語学科同窓会の運営に粉骨砕身努めてきて、得体の知れない妙なプライドを身に纏った役員様たちにとって、「学年幹事」なるいわば自分たちの手下をつくろうとしている時に、その手下候補でしかないヒラ会員から個人情報管理体制の不備を指摘されるなどという事態は、到底受け入れられなかったのかもしれません。
尚、上智大学全体の同窓会組織であるソフィア会には個人情報管理規程が存在しています。そして、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長とその代理人・池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号 15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)は共に、ソフィア会の役員を歴任されている人物です。
(参考:個人情報保護に関するソフィア会の基本方針)
http://www.sophiakai.gr.jp/report/privacy.html
ソフィア会の運営にも関与してきた風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長が、役員会を招集して
「個人情報管理はソフィア会と同じルールをフランス語学科同窓会にも適用することにしたい」
と諮って機関決定すればいいだけのことのように思えるのですが。
そのほんの小さな手間をあえてかけようとしないのは、単に同窓会役員に個人情報保護の視点が欠落していたとか、プライドが邪魔をして人の言うことに耳を傾けなかったということだけではなしに、ゴールポストの場所や土俵の大きさを好きな時に好き勝手に変えたいから、すなわち、自分たちの好きな時に好き勝手にルールを変えて、個人情報をはじめとする会員の所有物を、好きな時に好き勝手に利用するのが実の目的だから、と想像すれば理解はできます。
事実、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長はその代理人・池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号 15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)を通じて
「就職懇談会に参加した同窓会員の個人情報は、管理すべき情報ではないと同窓会が勝手に決めたので、好き勝手に取り扱う。管理すべき情報であるかどうかの定義は事前に知らせないし、会員の同意があったかどうかは同窓会が勝手に決める」
(「回答書」要旨)
などと言明し、今まで個人情報に関する規定を定義せず明文化してこなかったことで、まんまと好き勝手にオレ様ルールを振りかざして、マスゾエ中華服状態の自己正当化を図ろうとしているのですから。
そして、「母校ならびにフランス語学科の発展に寄与することを目的に活動してい」るはずの上智大学フランス語学科同窓会組織のトップに立つ風間烈会長が、そのフランス語学科の学科長の意見さえ言下に退けて憚らなかった事実を改めて思い起こしておく必要があるでしょう。
「問題は存在しない」なるご高説はまさしく、一方的な評価を勝手に下してフランス語学科の抱く問題意識をなかったことにしているものにほかならず、「オレ様ルールに従え!」と強要しているのと、どう違うのでしょうか。
一体、誰が自分勝手なことをして、誰が話をおかしくして、誰が無用な緊張を引き起こしているのでしょうか。